スペンの美食の街・サンセバスチャンでのバル巡り!前編はこちらからどうぞ!
私、好きな食べ物は何??と、聞かれたら迷わず 生ハムと茶碗蒸し!!!!と、大声で答えるくらい、生ハムが大好きです♡そんな全国の生ハムファン垂涎のお店が、サンセバスチャンのバル街にあります。
サンセバスチャンで、ハムと言えばここ!
サンセバスチャン・旧市街地、バル街の教会がある通りにあるLa CEPA(ラ・セパ)は、
入り口からお店をのぞくと、天井からつりさげられたハムハムハムハム…!!!!に圧倒されます。
ハムの熟成香もすごいんです!芳醇・・・はぁ、うっとりーーー♡
こんな感じで天井に生ハムがずらり。
ちなみに、ハムの先っちょについている傘?きのこ?みたいなものは、
ハムからしたたりおちてくる脂をあつめるもの。ぜんぶについてて、なんかかわいい!
カウンターの上もびっちりハムハムハム!!!
何なんですか?ここは、天国ですか?
?これ、全部食べたいです!!!
日本にもって帰りたいです!!!!!と、叫びたくなる気持を抑えて、早速オーダー!
お値段は
An Assortment of Iberian Ham 20,50 €
An Assortment of Iberian Products 20,50 €
そして、やってきました♡
La CEPAの生ハム様!!!!しっとり熟成していて、目で見ても旨みが溢れ出てます。
何だろう…もう、日本で食べる生ハムと旨みのレベルが違いすぎて、笑っちゃいます。
絶妙な薄さにカットされて、可愛い木のボードの上に並べられていらっしゃるハム様。美しい。。。
きっと日本で食べる出汁の味が、ひと味もふた味も違うように、本場の生ハムは全然違うんだなー。と、頭でわかっていたものを、改めて体感をして衝撃でした。ここまで違うものかと。
このレベルのハムを食べるためだけにスペインに住みたい!!!!
いや、でもスペインに住んだら住んだで、きっと日本の寿司が食べたくなるんだろうな・笑
旨みぎっしりのハムに合わせて飲むのは、バスク地方の地酒ワインであるチャコリ。
微発泡で酸味がキリリとしたワインで、ボデガと呼ばれるグラスに、注いで飲みます。これが、冷たくて爽やかで、ちょこちょこつまむタパスとの相性がいい!そしてとっても安いので、どの店に行ってもとりあえずチャコリをオーダーして飲みながら、バルホッピングをしていました。
↑この、厚みのあるグラスがボデガというグラス。チャコリは大体、90ccくらいなのかなー?ちょこっとの量を注いでもらって、それを飲みます。とっても美味しいんですよー!ビールだとすぐにお腹がいっぱいになっちゃうし、普通のワインをガブガブ飲んでるとすぐに酔っぱらっちゃう。ちょっとずつ、冷たい物が注がれるチャコリは、バル巡りのお供に持ってこいの、飲み物なんです。
あぁ、記事書いてたらまたLa CEPAのハモンが食べたくなってきちゃったー!
サンンセバスチャンの絶品生ハムバル 住所 C/ 31 de Agosto, 7, 20003 San Sebastian – Donostia, Spain OPEN 11:00-24:00 TEL +34 943 426 394 |