新宿のタイベトナムレストラン、の看板前菜 “ミエンカム” は、日本ではあまり見かけないタイ料理の前菜。
現地・タイで食べるともっと複雑な味のナッツやハーブが入っていたりと、色々なスタイルがあるのですが、ジンジャーグラスのミエンカムは、バイチャップルーという、すっきりとした苦味と香りのある葉っぱ(日本によくはえてるドクダミみたいな感じ!)の上に、ソムタムでおなじみの、青パパイヤや、青唐辛子、海老、そして、仕上げに見た目も美しいザクロを散らしています!
チャップルーの葉っぱをくるっと持ってひとくちで食べると、一気にタイにトリップ感!端麗な見た目ですが、青唐辛子が結構刺激的!
「辛ーーーーーっ!!うまーい!!」
って、言いながらシンハービールを流し込んで辛さを沈めると、どんどん食欲が湧いて来ちゃう罪な前菜!タイ料理の魅力をひとくちに詰め込んだようなお料理です。
私が初めてミエンカムを食べたのは、バンコクのNahm(ナーム)。その時もこの小さな一口に凝縮された、複雑な味にノックアウトされました!
▶︎